タバコをやめるときの離脱症状をなんとかしたい
セント・ジョーンズ・ワート 編
禁煙の離脱症状をなんとか緩和したいと思い、色々と新兵器を注文しました。今回はセント・ジョーンズ・ワートを試したてみたいと思います。こんな風に短期間に効能を調べるのは駄目だと重々承知の上で、何が自分に合いそうか探っていきたいと思います。基本姿勢として、効果がわかりにくくなるものの、少しでも早めに抜け出したく、レシチンを取り入れるために卵や納豆は多めに食べていこうと思っています。
また私は専門家でもなんでもありません。インターネットで公開されている情報をかき集めて個人的な考えの元で記事を書いていますので、薬を飲む際には必ず専門家に相談してください。
購入したのは、GAIA NPという会社の セントジョンズワート 120 錠剤 になります。
- 10分経過 何も起こらず。 当たり前か、消化していないし。
- 1時間経過 レビュー等で「気持ちが楽になる」と言われているのがわかる気がします。明らかに薬効を感じます。プラシーボだとは思えません。でも離脱症状緩和で考えたら、100点満点中10点くらい。皮膚のざわざわ感、喉の奥の筋肉収縮感、全く消えません。吸いたいです。
- 3時間経過 眠気を伴います。眠すぎて寝てしまいました。メラトニンを飲んだ時のような自然な眠さです。あと胃が少し、ムカムカまでいかないものの、若干反応しています。
- 10時間経過 夕飯頃に追加1錠。精神の落ち着きをとても感じます。もしかしたら、晴れ渡ることだけで言えば、SSRIよりも実感レベルが高いかもしれません。軽いうつだと認識力が存在するからでしょうか。歩けない程の強いうつ状態から使用している訳じゃないので。ただ実際そんなヒドイ状態の時に使ったら復帰できるかも?という期待感は薄いかと。長期で利用すべしというのは分かります。
- 1日経過 寝覚めがすごく良いです。ハッピーな気持ちになるのではなく、マイナスを0にするような雰囲気から、やはりSSRIの作用に少し似た感じを受けます。残念ながら、タバコ吸いたい衝動は全く消えませんが、吸いたくて我慢しているストレスを楽にしてくれるのは確かです。離脱症状があまり強くない方なら、セントジョーンズと忍耐で禁煙を乗り切れるかもしれません。
- 2日経過 なかなかの落ち着きを感じます。しかし飲むとやはり寝てしまいます。安心感も与えてくれるので、海外旅行の機内泊にも使えそうです。
私の離脱症状に効いているか (●は効果あり、▲は向上感あり、×は変化なし)
手の震え | × |
頭・目・鼻・喉の筋肉収縮感 | × |
発作的なリキみ | × |
皮膚のざわざわ感 | × |
空中浮遊感 | × |
気分の落ち込み | ● |
冷静さ 低下 | ▲ |
やる気 低下 | × |
集中力 低下 | ● |
タバコ吸いたい感 | × |
参考
http://www.supkomi.com/univ/lecithin/leci-eggyolklecithin.html
http://fukuokadaigaku-igakusai.jimdo.com/topix/#cc-m-12282867290