スキップしてメイン コンテンツに移動

投稿

ラベル(Google)が付いた投稿を表示しています

New mobile tablets

どれも、全て、非常に!...惜しいのよ。ニュージェネレーションのポストノートPC。 iPad Pro に、 Surface Go 、そして新たに加わったChromebookタブレット Pixel Slate 。 3つとも買って使う機会がありました。 コンピュータの概念を全く知らなくても使える、こんな素晴らしいデバイスが昔からあったらどんなにたくさんの人が救われたか。スティーブをはじめiPad・iOS開発チームは本当に偉大だと思う。iOSは最初から「ファイル」を感じさせないように隠されてきました。深い所へアクセスなんて到底できない。いまではファイルというアプリがあるけど、それも一部のみがユーザーに公開されているだけ。たったそれだけで、どれだけユーザーに恩恵があるのか計り知れないですよね。 しかしです。しかし、各社員が座るデスクに当たり前のようにパソコンが存在するこの世の中。ファイル概念を無くそうとするiPadで仕事をしようとすると、どれだけ大変な事か。ファイルサーバにあるファイルを開くことすらできません。何か別のアプリでアクセスし、アプリの権限内のスペースに保管し、それを実際使用するアプリへコピー...あれよあれよという間にたくさんの複製ファイルが生まれます。ストレージの無駄、整合性の皆無。全然スマートじゃないです。 そこでアップルはサードパーティアプリでも純正のように扱えるファイルブラウザ「ファイル」を作りました。これは劇的に素晴らしいアイデアです。しかし、現在はサードパーティが対応してくれるのを待つばかり。しかもせっせと対応してくれるのはクラウドばかり。 こんな薄型なのにパワフルで吸い込まれそうな美しい液晶で電池持ちがすごくて格好が良くて。モチベーションが上がり仕事をしようとすると飼い犬に手を噛まれる。iPadに限ったことではなく、Surface GoもPixel Slateも同じ特性をもっています。それは<ぬか喜び>です。使っていて一番多く出る独り言は、 「な〜んでそーなっちゃうかなー」。という言葉。 たけぇ そして揃いも揃ってみんなソコソコ高い。今の所この3台で言えば、Surface Goが一番仕事ができるヤツです。しかし高い。キーボード1万6,000円くらいします。(Pixel Slateは2万3,000くらいしますけど ^^;)キー

NEC MultiWriter 200F

すべてを盛り込んだ低価格モノクロ複合機 Macでデザイン仕事していて、自宅用にモノクロレーザーのFAX付き複合機があれば十分で、僕にはそれが一番良いと気づいたあの夏。先日までキャノンを使用していました。ところがちょうど1年過ぎて故障。印刷枚数も1000も行かずに保証無効。キャノンはその昔 Apple LaserWriter のエンジンも作っていて、今ではHPのプリンタもOEM供給でノウハウも売り上げも世界トップクラス。そのキャノンが自社ブランドで出している商品のセンサーが1000枚行かずに故障というのは、当たりが悪かったとしてもどうなの?と思っていまいまして。 探していると、お!というのが。「 NEC MultiWriter 200F 」 1万9,800円(2016年11月現在)。 NECのレーザープリンタは... と考えたら、なんとなく昔から良いイメージがあります。 飛行機の内装の窓側の壁みたいな質感 写真はパターンではなくアミで表現される(Mac) 無線LAN付の両面印刷で AirPrint や Google Cloud Print にも 基本的にNEC MultiWriter 200Fは、キャノン サテラで言えば MF245dw に近い性能を持っています。それを考えると2万円は相当安いなという印象。とっても良い所と言うと... A4サイズ、ファックス・コピー・モノクロレーザープリンタ・スキャナがネットワークで使用できる 両面印刷でき、ファックスも両面印刷設定可能 ADF(片面スキャン)で自動原稿送りのコピーやFAXができる 無線LAN対応(アドホックもOKなのでルーターが無くても動く) Xerox OEM(どちらが提供しているのかわからないけど) DocuPrint M260z という同じ機種があり、消耗品やパーツ供給が豊富そう スマホアプリもXeroxのが使えてスキャンできる iPhone Android Google Cloud Printで世界中どこからでも簡単にプリント AirPrintでアプリ必要なくiOS機種からプリント可能 本体が軽くて小さい キャノンは用紙セットする時にカバーが本体からはみ出るが、これは用紙カセットがしっかり本体に収まる 排紙部の紙抑えが不織布で作られていたり、有線LAN

ASUS Chromebook C200

MacBook Air と Winノートを売り、iPadは我が子へとおさがり。モバイル機器はiPhoneを除きこれ1台に断捨離しました。 ASUS Chromebook C200 です。HP から、バッテリー問題やパフォーマンスに若干難あり Chromebook 11 の改善 リニューアル版 が発表されて、本当はそちらが良かったのですが、まだ発売されておらず、すぐにでも必要だったので現行機種から選択です。 総評から言いますと、すごくイイです。最初は革ライクな加工で、持っているとデキる感じがプンプンする、 Samsung Chromebook 2 を狙ってましたが、ARM Exynos プロセッサーが遅いということで候補から外しました。このC200もBayTrail Celeronで、パフォーマンスは良い訳ではありませんが、品質・液晶・バッテリー持ち・重量、とてもバランスが良いと感じて決定に至りました。2014/09現在、Chromebook 11インチでは、スピードを求める人=HaswellのAcer を、液晶の見易さ=IPSパネルを持つHP Chromebook 11を、電池持ち=Asus C200を、デザイン=SamsungかHP、タッチ=レノボかAcer という感じでしょうか。価格とパフォーマンスで Acer を選ぶのがクレバー状態かと思われます。 ストレージはeMMCの16GBで、Googleへの登録( こちら )で、2年間100GBの Google Drive 付き。(2年間というのは、まぁ、2年後には新しいChromebook買ってもらいたいという意味もあるのでしょう。) 重量1kg弱の筐体デザインは、黒、銀、黒のサンドイッチ。向かって左サイドに電源・HDMI出力(miniではない)・USB3・SDカード(miniやmicroではない)・マイク/ヘッドホンジャック、右サイドにケンジントンロック・USB2です。厚さは約2cmあるのですが、横からみると銀部分が手前に向かって薄くなっているので、デザインで薄く見えるようにした努力を垣間見れます。見た目に面白いのが上蓋。サラサラした触り心地のマット加工されたプラスチックで、黒板のような、鉱石のような、上品で不思議な雰囲気です。これが触ると指紋ベタベタで、ティッシュで拭くだけでも傷が付くんじゃ

Chrome OS Aura

なんとも、使いにくいんです。Dell mini用の最新Chromium OSがダウンロード可能になりました。( ChromiumOS_x86_April15_2012.img.gz )AuraというUIですが、見た目とてもキレイです。スピード感もこの見た目に反して、あまり失われていません。でも、とてもとても残念な気分です。Chrome Tabletのサンプルムービーで、複数ウィンドウを扱う感じに描かれていて、それに関しては逆に嬉しく思える程だったのに、実際こうなってしまうと腑に落ちないのは何故なのか、自分でもわからない心理状態です。

How to install Chrome OS to Dell mini9

DELLのmini9 Inspiron 910・Chrome OS関連のアクセスが非常に多く、困っている方に少しでも参考になればと思い、インストール方法詳細を記載します。2011年の12月18日最新ビルドがリリースされました。mini10用ですがmini9でも問題なく動きます。 用意するもの:DELL mini9、作業用Windowsマシン、4GB以上のUSBメモリ、Googleアカウント ファイルをダウンロードします。 現時点ではChromiumOS_x86_Dec18_2011.img.gzです。 win32 Disk Imager というアプリを使ってUSBメモリにイメージを書き込むため、それをダウンロードし、解凍、フォルダを作業用マシンのCドライブ直下に置きます。 Chromeのgzを解凍し、2のフォルダに入れておきます。 win32DiskImagerを起動、image file側のフォルダアイコンを押し、ChromiumOS_x86_Dec18_2011.imgを選びます。書きこむ側(Device)をUSBメモリに指定します。Writeをクリックして書きこみ開始です。 終わったらUSBメモリを抜き、mini9に差しておきます。Chromeはインターネット接続が必須のためLANケーブルも差しておきます。(初回はWi-Fiが使えないため) mini9の電源を入れ、DELLのマークが出たらすぐにキーボードの「0」を押します。0を押すことで、どのメディアから起動させるかを選べます。USB Storageを選びEnter。 これでUSBに書き込んだChromiumOSで起動できます。 起動したら言語やキーボードの設定画面が出るので、日本語に設定します。ネットワークはイーサを選び、自分のGoogleアカウントでログインします。 (ここで悩む方が多いようです。ログインアカウントは自分のGoogle/Gmailアカウントです。) 起動が完了するとトラックパッドの練習など出てきますが、とりあえず無視。 ターミナルを呼び出し(control + alt + t)、mini9関連ファイルをインストールします。 shell と打ちエンター。 sudo /etc/install_wl.sh と打ちエンター。 % password: と出たら、 de

Chrome OS with Dell mini UPDATED

Dell mini用のChromiumOS最新版が出ました。Wi-Fiはもちろんのこと、音量調節も、画面右上の時計やバッテリー情報ステータスバーもバッチリ動きます。 mini9です。 miniの開発継続は無しというニュースをどこかでみたので、心配していたのですが嬉しい限りです。 ダウンロードはこちらから。 ChromeOSは本当に軽くて、便利で、かなり使えるOSです。一番すごいなという所はその思想で、一般的なOSが起動までの間にいろんな処理をしなければならないところを、「ブラウザが動けば良い」という非常に簡素に作られた素晴らしいOSだと思います。なによりも未来への期待が感じられます。そして、iOSなどでは敢えて隠されているファイル管理部分。仕事に使用するとなると、(Appleの気持ちはとってもよくわかるのですが)どうしてもPCに慣れてしまった私達はiOSの考え方では面倒なことが発生します。iPad用だけでもいいから、Appleはこの自身で作った流れをくむような、もっとモダンな作りにしないといけないと思います。一方、ChromeOSはPCと同じでファイル管理がとてもしやすくなっています。この部分はレガシィな雰囲気ですがスッと入れます。同じGoogleでもAndroidは大嫌い。Androidのタブレットなんて使う気しません。もっともっとChromeOSに注力していただき、Chrome Tabletをみてみたいです。 って、調べたらあった! Apple信者の僕ですが、iPadよりずっとずっと欲しい。早く出してー。 [update] mini9へのインストール方法を記載しました。

Chrome OS with Dell mini9 inspiron 910

去年だったか、近くの電気屋さんで1万ちょいで新品・箱潰れのアウトレット品がでてたので儲け物!と思い買いました。軽々と動くので関心してたのだけれど、この間うちの子がバッテリゼロになるまで動画をみていて、電源が落ちてからその後XPが立ち上がらなくなっちゃって。CDドライブが無いからOS入れ替えるの面倒なんですよね、これ。外付けCD持って無いし。 で、そーだ!ChromeOS入れようと。vanillaというのを入れてみると、Wi-Fiが使えない…たしかBroadcomだったような〜メジャーなのにドライバがないのか、じゃ使えないなーと思ってたらラッキーな事にDELLがコンパイル済Chromiumを作ってくれてた。ありがたい! ChromiumOS_x86_May13.img  これを持ってきた。( ReadMeはこちら ReadMeでのlocalログインにdellを利用して…という部分は既にアカウントが有効ではないため、自分のGoogleアカウントを使用するといいでしょう。) デルのサイトからダウンロード ディスクイメージをUSBメモリに書きこむ(Macのディスクユーティリティでは書き込めないためWindowsでwin32 image writerというのを使用。パスに日本語が入るとエラーになるのでCドライブ直下に置くとうまくいきます。) USBからブート(mini9の場合起動時にキーボード0キーを押すとブートメディアを選択できます。) ターミナルを呼び出し(control + alt + t)、chrome osをインストール(install と打ってenter) リブートしてターミナルからmini9用のファイルをインストール crosh> shell % sudo /etc/install_wl.sh % exit 以上が簡単なインストラクション。しかし、一番大きな問題が「 音がでない 」。なんと、寂しいことでしょうか、音がないというのは。 alsamixerというので調節すると大丈夫 というのを読んでやってみたけど、全くダメ。mini9で音がでるようになった!とコメントする人もいるのに、うちのはうまくいきません。あと、右肩に出るStatusBarが表示してくれません。バッテリをどれくらい使ってるのか全くわからない。ネクストビルド