スキップしてメイン コンテンツに移動

投稿

2月, 2019の投稿を表示しています

Chinese Cheap Laptop PC Teclast F6

3万円でバリバリ使える軽量モバイルPC パワーはいらないんです。メモリがあれば。それより長いバッテリー持ちと軽さ。トリッキーなヒンジ回転等がなく可動箇所が少ない。できれば画面はお客様に見せて説明することも考えると明るく見やすい方が良い。そして何より一番はとにかく安い事。そういったパソコンが欲しくて探していましたら、中国の激安パソコンに行き当たりました。 CPUはN3450、ストレージはeMMCじゃなくSSD。6GBのRAMというのもビビッと来た理由です。問題の値段は3万円を切る低価格。Teclast という全く知らないメーカーの「F6」という機種を買いました。F6にはF6 Proという360度回転の別機種がありますが、そちらは好みではありません。タッチパネルを装備するために若干厚みと重みが出てしまうし、ヒンジの大きな可動率は手荒く扱う場合に故障リスクの箇所を増やす事になる気がするから。(そんなに簡単に壊れる訳ではないので自分の気持ちの問題ですね。) 購入を考えたときに、ネットで調べたら詳細情報を掲載しているページがあまり見つからなかったので、ちょっとご説明をと。スペックはなんとなく見ればわかるのですが、特に気になっていたのが質感です。 安いから文句が出にくいという事もあるのですが、これがなかなかよく出来ていて、特に筐体の質が本当に良いです。色は濃いグレー。iPhoneやiPadのように面取りされた陽極酸化処理アルミ筐体で、蓋だけが金属なのではなくて全体がアルミ製です。面取り部がキラキラ光って濃いグレーとのコントラスト差で高級感があります。蓋を閉じた時もズレが皆無で、手で持った雰囲気がとても堅牢なモノだと思わされます。閉める際は残り数センチになるとバネが強くなり自動で閉じるような感じ。キーは模様がエンボス加工されザラっとした状態になっていますが、素材は如何にもプラスチッキーでチープ感があります。でもストロークは深くガシッと押し込む感覚のあるキータッチで、とても打ちやすいですね。英語配列なのも好感触。特にEnterや右Shiftが小指で押しやすい。もちろん安いのでキーボードバックライトなんてものはありません。 ディスプレイの下のロゴはスクリーン印刷されており、シールや安っぽい箔の加工ではありません。ディスプレイ中間から少し上の両サイドには

Who is the victimizer?

電気代を釣り上げる犯人はだれだ?節電!節電!節電! 個々の家電の電気代はいくら?かんたんに計ることができるデバイス あれれ、今月はなんだか電気代高いなーと思って、まぁいいかと何もせずにまた翌月。あれ?更に高くなった!?と思って、まぁ最近とても寒いしねーとさらに翌月。あれれれ??まーた高くなった。これはヤバイでしょと、電気料金モニターを購入しました。サンワサプライ ワットモニター TAP-TST8N。 コンセントにこの機械を繋げて各電力会社の1kWhあたりの価格を設定し、家電のプラグをこの機械の底面に差すと、その家電がどれほど電気代がかかっているのかをリアルタイムに表示してくれます。今いくらかかっているのか?だけでなく、このままいけば24時間使えば1日いくらかかるという、1日の電気代が数秒で表示されます。 そして我が家の電気代を釣り上げる黒幕が判明したのです。判明したのですが、まぁ楽しくなってしまって、家中の電化製品の電気代を計りまくって1日潰してしまいました。以下が主な家電の計測値です。 家電 もし1日使った場合 1時間なら 1分なら 10年前の東芝エアコンの暖房28度設定 ¥105 ¥4.38 ¥0.073 Appleパソコン iMac27 高負荷時 ¥75 ¥3.13 ¥0.052 ダイニチ加湿器 湿度60%設定 ¥306 ¥12.75 ¥0.213 リョービ掃除機の充電 ¥16 ¥0.67 ¥0.011 KOIZUMI 強力ドライヤー KHD-9430 ¥580 ¥24.17 ¥0.403 テレビ 東芝REGZA 40インチ ¥78 ¥3.25 ¥0.054 寝室ランプ 数年前のLED電

New mobile tablets

どれも、全て、非常に!...惜しいのよ。ニュージェネレーションのポストノートPC。 iPad Pro に、 Surface Go 、そして新たに加わったChromebookタブレット Pixel Slate 。 3つとも買って使う機会がありました。 コンピュータの概念を全く知らなくても使える、こんな素晴らしいデバイスが昔からあったらどんなにたくさんの人が救われたか。スティーブをはじめiPad・iOS開発チームは本当に偉大だと思う。iOSは最初から「ファイル」を感じさせないように隠されてきました。深い所へアクセスなんて到底できない。いまではファイルというアプリがあるけど、それも一部のみがユーザーに公開されているだけ。たったそれだけで、どれだけユーザーに恩恵があるのか計り知れないですよね。 しかしです。しかし、各社員が座るデスクに当たり前のようにパソコンが存在するこの世の中。ファイル概念を無くそうとするiPadで仕事をしようとすると、どれだけ大変な事か。ファイルサーバにあるファイルを開くことすらできません。何か別のアプリでアクセスし、アプリの権限内のスペースに保管し、それを実際使用するアプリへコピー...あれよあれよという間にたくさんの複製ファイルが生まれます。ストレージの無駄、整合性の皆無。全然スマートじゃないです。 そこでアップルはサードパーティアプリでも純正のように扱えるファイルブラウザ「ファイル」を作りました。これは劇的に素晴らしいアイデアです。しかし、現在はサードパーティが対応してくれるのを待つばかり。しかもせっせと対応してくれるのはクラウドばかり。 こんな薄型なのにパワフルで吸い込まれそうな美しい液晶で電池持ちがすごくて格好が良くて。モチベーションが上がり仕事をしようとすると飼い犬に手を噛まれる。iPadに限ったことではなく、Surface GoもPixel Slateも同じ特性をもっています。それは<ぬか喜び>です。使っていて一番多く出る独り言は、 「な〜んでそーなっちゃうかなー」。という言葉。 たけぇ そして揃いも揃ってみんなソコソコ高い。今の所この3台で言えば、Surface Goが一番仕事ができるヤツです。しかし高い。キーボード1万6,000円くらいします。(Pixel Slateは2万3,000くらいしますけど ^^;)キー