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Chinese Cheap Laptop PC Teclast F6

3万円でバリバリ使える軽量モバイルPC パワーはいらないんです。メモリがあれば。それより長いバッテリー持ちと軽さ。トリッキーなヒンジ回転等がなく可動箇所が少ない。できれば画面はお客様に見せて説明することも考えると明るく見やすい方が良い。そして何より一番はとにかく安い事。そういったパソコンが欲しくて探していましたら、中国の激安パソコンに行き当たりました。 CPUはN3450、ストレージはeMMCじゃなくSSD。6GBのRAMというのもビビッと来た理由です。問題の値段は3万円を切る低価格。Teclast という全く知らないメーカーの「F6」という機種を買いました。F6にはF6 Proという360度回転の別機種がありますが、そちらは好みではありません。タッチパネルを装備するために若干厚みと重みが出てしまうし、ヒンジの大きな可動率は手荒く扱う場合に故障リスクの箇所を増やす事になる気がするから。(そんなに簡単に壊れる訳ではないので自分の気持ちの問題ですね。) 購入を考えたときに、ネットで調べたら詳細情報を掲載しているページがあまり見つからなかったので、ちょっとご説明をと。スペックはなんとなく見ればわかるのですが、特に気になっていたのが質感です。 安いから文句が出にくいという事もあるのですが、これがなかなかよく出来ていて、特に筐体の質が本当に良いです。色は濃いグレー。iPhoneやiPadのように面取りされた陽極酸化処理アルミ筐体で、蓋だけが金属なのではなくて全体がアルミ製です。面取り部がキラキラ光って濃いグレーとのコントラスト差で高級感があります。蓋を閉じた時もズレが皆無で、手で持った雰囲気がとても堅牢なモノだと思わされます。閉める際は残り数センチになるとバネが強くなり自動で閉じるような感じ。キーは模様がエンボス加工されザラっとした状態になっていますが、素材は如何にもプラスチッキーでチープ感があります。でもストロークは深くガシッと押し込む感覚のあるキータッチで、とても打ちやすいですね。英語配列なのも好感触。特にEnterや右Shiftが小指で押しやすい。もちろん安いのでキーボードバックライトなんてものはありません。 ディスプレイの下のロゴはスクリーン印刷されており、シールや安っぽい箔の加工ではありません。ディスプレイ中間から少し上の両サイドには

New mobile tablets

どれも、全て、非常に!...惜しいのよ。ニュージェネレーションのポストノートPC。 iPad Pro に、 Surface Go 、そして新たに加わったChromebookタブレット Pixel Slate 。 3つとも買って使う機会がありました。 コンピュータの概念を全く知らなくても使える、こんな素晴らしいデバイスが昔からあったらどんなにたくさんの人が救われたか。スティーブをはじめiPad・iOS開発チームは本当に偉大だと思う。iOSは最初から「ファイル」を感じさせないように隠されてきました。深い所へアクセスなんて到底できない。いまではファイルというアプリがあるけど、それも一部のみがユーザーに公開されているだけ。たったそれだけで、どれだけユーザーに恩恵があるのか計り知れないですよね。 しかしです。しかし、各社員が座るデスクに当たり前のようにパソコンが存在するこの世の中。ファイル概念を無くそうとするiPadで仕事をしようとすると、どれだけ大変な事か。ファイルサーバにあるファイルを開くことすらできません。何か別のアプリでアクセスし、アプリの権限内のスペースに保管し、それを実際使用するアプリへコピー...あれよあれよという間にたくさんの複製ファイルが生まれます。ストレージの無駄、整合性の皆無。全然スマートじゃないです。 そこでアップルはサードパーティアプリでも純正のように扱えるファイルブラウザ「ファイル」を作りました。これは劇的に素晴らしいアイデアです。しかし、現在はサードパーティが対応してくれるのを待つばかり。しかもせっせと対応してくれるのはクラウドばかり。 こんな薄型なのにパワフルで吸い込まれそうな美しい液晶で電池持ちがすごくて格好が良くて。モチベーションが上がり仕事をしようとすると飼い犬に手を噛まれる。iPadに限ったことではなく、Surface GoもPixel Slateも同じ特性をもっています。それは<ぬか喜び>です。使っていて一番多く出る独り言は、 「な〜んでそーなっちゃうかなー」。という言葉。 たけぇ そして揃いも揃ってみんなソコソコ高い。今の所この3台で言えば、Surface Goが一番仕事ができるヤツです。しかし高い。キーボード1万6,000円くらいします。(Pixel Slateは2万3,000くらいしますけど ^^;)キー

ASUS Chromebook C200

MacBook Air と Winノートを売り、iPadは我が子へとおさがり。モバイル機器はiPhoneを除きこれ1台に断捨離しました。 ASUS Chromebook C200 です。HP から、バッテリー問題やパフォーマンスに若干難あり Chromebook 11 の改善 リニューアル版 が発表されて、本当はそちらが良かったのですが、まだ発売されておらず、すぐにでも必要だったので現行機種から選択です。 総評から言いますと、すごくイイです。最初は革ライクな加工で、持っているとデキる感じがプンプンする、 Samsung Chromebook 2 を狙ってましたが、ARM Exynos プロセッサーが遅いということで候補から外しました。このC200もBayTrail Celeronで、パフォーマンスは良い訳ではありませんが、品質・液晶・バッテリー持ち・重量、とてもバランスが良いと感じて決定に至りました。2014/09現在、Chromebook 11インチでは、スピードを求める人=HaswellのAcer を、液晶の見易さ=IPSパネルを持つHP Chromebook 11を、電池持ち=Asus C200を、デザイン=SamsungかHP、タッチ=レノボかAcer という感じでしょうか。価格とパフォーマンスで Acer を選ぶのがクレバー状態かと思われます。 ストレージはeMMCの16GBで、Googleへの登録( こちら )で、2年間100GBの Google Drive 付き。(2年間というのは、まぁ、2年後には新しいChromebook買ってもらいたいという意味もあるのでしょう。) 重量1kg弱の筐体デザインは、黒、銀、黒のサンドイッチ。向かって左サイドに電源・HDMI出力(miniではない)・USB3・SDカード(miniやmicroではない)・マイク/ヘッドホンジャック、右サイドにケンジントンロック・USB2です。厚さは約2cmあるのですが、横からみると銀部分が手前に向かって薄くなっているので、デザインで薄く見えるようにした努力を垣間見れます。見た目に面白いのが上蓋。サラサラした触り心地のマット加工されたプラスチックで、黒板のような、鉱石のような、上品で不思議な雰囲気です。これが触ると指紋ベタベタで、ティッシュで拭くだけでも傷が付くんじゃ

Chrome OS Aura

なんとも、使いにくいんです。Dell mini用の最新Chromium OSがダウンロード可能になりました。( ChromiumOS_x86_April15_2012.img.gz )AuraというUIですが、見た目とてもキレイです。スピード感もこの見た目に反して、あまり失われていません。でも、とてもとても残念な気分です。Chrome Tabletのサンプルムービーで、複数ウィンドウを扱う感じに描かれていて、それに関しては逆に嬉しく思える程だったのに、実際こうなってしまうと腑に落ちないのは何故なのか、自分でもわからない心理状態です。

How to install Chrome OS to Dell mini9

DELLのmini9 Inspiron 910・Chrome OS関連のアクセスが非常に多く、困っている方に少しでも参考になればと思い、インストール方法詳細を記載します。2011年の12月18日最新ビルドがリリースされました。mini10用ですがmini9でも問題なく動きます。 用意するもの:DELL mini9、作業用Windowsマシン、4GB以上のUSBメモリ、Googleアカウント ファイルをダウンロードします。 現時点ではChromiumOS_x86_Dec18_2011.img.gzです。 win32 Disk Imager というアプリを使ってUSBメモリにイメージを書き込むため、それをダウンロードし、解凍、フォルダを作業用マシンのCドライブ直下に置きます。 Chromeのgzを解凍し、2のフォルダに入れておきます。 win32DiskImagerを起動、image file側のフォルダアイコンを押し、ChromiumOS_x86_Dec18_2011.imgを選びます。書きこむ側(Device)をUSBメモリに指定します。Writeをクリックして書きこみ開始です。 終わったらUSBメモリを抜き、mini9に差しておきます。Chromeはインターネット接続が必須のためLANケーブルも差しておきます。(初回はWi-Fiが使えないため) mini9の電源を入れ、DELLのマークが出たらすぐにキーボードの「0」を押します。0を押すことで、どのメディアから起動させるかを選べます。USB Storageを選びEnter。 これでUSBに書き込んだChromiumOSで起動できます。 起動したら言語やキーボードの設定画面が出るので、日本語に設定します。ネットワークはイーサを選び、自分のGoogleアカウントでログインします。 (ここで悩む方が多いようです。ログインアカウントは自分のGoogle/Gmailアカウントです。) 起動が完了するとトラックパッドの練習など出てきますが、とりあえず無視。 ターミナルを呼び出し(control + alt + t)、mini9関連ファイルをインストールします。 shell と打ちエンター。 sudo /etc/install_wl.sh と打ちエンター。 % password: と出たら、 de

Chrome OS with Dell mini UPDATED

Dell mini用のChromiumOS最新版が出ました。Wi-Fiはもちろんのこと、音量調節も、画面右上の時計やバッテリー情報ステータスバーもバッチリ動きます。 mini9です。 miniの開発継続は無しというニュースをどこかでみたので、心配していたのですが嬉しい限りです。 ダウンロードはこちらから。 ChromeOSは本当に軽くて、便利で、かなり使えるOSです。一番すごいなという所はその思想で、一般的なOSが起動までの間にいろんな処理をしなければならないところを、「ブラウザが動けば良い」という非常に簡素に作られた素晴らしいOSだと思います。なによりも未来への期待が感じられます。そして、iOSなどでは敢えて隠されているファイル管理部分。仕事に使用するとなると、(Appleの気持ちはとってもよくわかるのですが)どうしてもPCに慣れてしまった私達はiOSの考え方では面倒なことが発生します。iPad用だけでもいいから、Appleはこの自身で作った流れをくむような、もっとモダンな作りにしないといけないと思います。一方、ChromeOSはPCと同じでファイル管理がとてもしやすくなっています。この部分はレガシィな雰囲気ですがスッと入れます。同じGoogleでもAndroidは大嫌い。Androidのタブレットなんて使う気しません。もっともっとChromeOSに注力していただき、Chrome Tabletをみてみたいです。 って、調べたらあった! Apple信者の僕ですが、iPadよりずっとずっと欲しい。早く出してー。 [update] mini9へのインストール方法を記載しました。