スキップしてメイン コンテンツに移動

投稿

2015の投稿を表示しています

Uber in U.S.

UBERをアメリカで使ってみた アメリカ出張で初体験のUBERを使って、その便利さに感動しました。 現地では通話SIMを使わずにT-mobileのプリペイドWi-Fiルータを調達し、データ通信のみで過ごしたのですが、これがのちのち仇となり... まずは初回ケータイの電話番号やクレジットカード情報を登録し、ケータイにSMSでテキストメッセージが届き本人確認します。これは日本でやっていきました。ニューヨークで約束の時間に待ち合わせの時に、地下鉄だと絶対間に合わない場所で、しかも丁度ラッシュアワーでタクシーが捕まりません。いざUBER!とアプリを起動し、居場所の地図を拡大し、正確に緑色のピンを立てます。uberX(ふつうの車)を選んで見積ボタンをタップ、行き先を入力し金額を確認したら、依頼ボタンでドライバーを呼び出します。数秒すると近くのドライバーが向かってくるのですが、途中で止まってしまいました。このあと何分か待ってもドライバーは動かないまま。 ドライバーは電話やSMSを利用する そう、UBERは依頼後何かあれば電話やテキストメッセージで依頼人に呼びかけます。どこにいるのか?反対車線に来てもらえないか?ここに停めて待ってるからね?などなど、ドライバーはおそらく僕に電話をしてたかテキストメッセージを送っていたのでしょう。でも僕の電話はローミングOFFモードで、使えないようにしてあります。ポケットWi-Fiがあるのでデータ通信はできるのですが、SMSも通話もできないのでドライバーは困ったんだと思います。すぐ近くまでクルマは来ていて、渋滞なのか、停車しているのか、動きが止まっているのが画面で分かりますが、僕も下手にそちらへ向かって良いものなのかどうかわからないのです。仕方なく待っている内に僕の目の前にタクシーが。そんな時は「キャンセル」ボタンでキャンセルします。あまりに時間をかけ過ぎてからのキャンセルはお金を取られるシステムですが(5分程度だったと思います)、その時は取られませんでした。うーん、これは問題です。UBERを使えないことになります。ドライバーにも悪いことをしました。 次にサンフランシスコへ マンハッタンとは違い、サンフランシスコははっきり言ってタクシーが全然捕まりません。特に少し中心部を離れてしまうとほぼ皆無に近い状態に。そこで再度トライです

Samsonite 72H Spinner 55

海外出張など無縁だと思っていたワタクシ、突如1週間のアメリカ行きが決定して、こんなことも人生のあるのかと早速頭をよぎったのは、ラゲッジです。 他社の方々と一緒に行動する際、なるべく迷惑を掛けないようにと、バゲッジクレームで待つ必要のない機内持込が良いと思いました。1週間と言えど、その内35時間くらいは機内になるということと、アメリカはコインランドリーがそこら中にあるので、服を洗濯すれば機内持込サイズで十分と判断。そして現在の機内持込サイズを入念に調べて選んだのが、これ、 サムソナイトのソフトタイプ、72hのスピナー55cm。 今回はANA、JAL、ユナイテッド、ジェットスターとキャリアがバラバラ。まず厳しいキャリーオンサイズのユナイテッド航空に対応するモノで、且つジェットスターの規定重量7kgに余裕が持てるモノ。 コヤツは両方を悠々とクリアできるスグレモノで外寸35.5 × 55 × 23cm。空港にあるUAのキャリーオンガイドにピッタリハマりました。重量は1.6kgと超軽量!容量は37L(海外では Short-liteという商品名で、4輪スピナーではなく2ウィールの41Lタイプもあるようですが、日本では現在手に入りません。残念) キャスターは少し小さめ、ですが、動きはスムーズです。素直に着いてきます。4輪のため、たぶん大きくすると容量が少なくなるからだと思いますが、多少の凸凹路面でも特に問題ありませんでした。ただ、この商品の目玉である「本体の軽さ」が仇となり、バランス良く中身をパッケージしなかった場合に不安定になることがありました。底面のハンドル側(奥側)に重量を配分することで安定します。 ハンドル部を伸ばした瞬間に、この商品を軽さを実感できます。すっと伸びるハンドル、ハンドルから伝わる腕への荷重、驚きます。高級感は全くありませんが、チューブ断面に曲げ構造が施してあるせいかかなりの強さを感じました。ハンドルは3段階で長さ調整可能でシチュエーションに合わせられて便利です。上部の持ち手も軽量化のためにプラスチックではなく生地を使っていますが、本体と一体化していることや縫製も丈夫なので、強度に不満はありません。 本体のサイドには棚から荷降ろししやすいようにグリップがあります(片側だけ)。これは米国内移動の際、時間に余裕があったので1度預けたのですが、バ

Razer Abyssus 2014

このマウスに出会えて本当に良かったという喜び、それぞれお有りかと思いますが、僕にとっては Razer Abyssus でした。身長が低く、手も極小。大きめのモバイルマウスと通常マウスの中間くらいがシックリくるのかな、という手のサイズで常に探すことに苦労していました。実店舗のサンプルも田舎なので取扱商品が全て並んではいない。本当に苦労の末に見つけた喜びは大きなものになります。ただ、ゲーマーではないので人一倍激しい情熱は持ち合わせていないのと、使用PCはMacです。親指と小指でつまんで、人差し指=左ボタン・中指=ホイール・薬指=右ボタンという感じ。 Abyssusは自分の手に合うのはもちろん(ほんの少し小さければもっと最高)、デザイン作業の際にイラストレータで線が書きやすく、Adobeアプリのパレット上の小さなボタンや枠をバシッとミスクリック無しで押せる正確性に驚き、その購入時の感動は忘れられません。ところが先日、不意に水がかかってしまい突然の故障。4年以上仕事を支えてくれた感謝とともに、また同製品を、と思ったら Razer Abyssus 2014 なる新Abyssusが発売されていて買ってみた感想です。 ウエスト部形状が細くなって握りやすくなった/Old Abyssusはわずかな曲線でほぼフラットだった サイド部がエンボス加工のプラになってサラサラ感があり、滑って非常に持ち上げにくくなった/Old Abyssusはフラットで鏡面のプラで密着感があった ボタン表面がサラサラのマット加工で滑るようになった/旧品はウレタン的なラバーコーティングが施されていて滑らない表面だった 握った時の手前側のお尻部分は丸みを帯びて若干低くなり、親指の付け根の筋肉と小指下の筋肉の間に少しハマるようになった/Old Abyssusは極端に言うと先の尖ったような形状で先端のみが少し手のひらに触る感じだった スクロールホイールはオフロードタイヤみたいな凹凸があり回しやすくなった/以前は扁平率のないスリックタイヤのような感じで長期間使っているとすり減って滑りやすく回しにくかった 機能設定はソフトウェアでの設定となったが、細かい設定が可能になった(X軸とY軸それぞれ独立したDPI設定も可能)/Oldはマウス底面に設定スイッチがあり、ソフトのインストールの必要がなかった Mac版