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Mavericks freeze on iMac

おかしい。何かおかしい。PRAMリセット、SMCリセット、クリーンインストール...だめ。Late2009 iMacをMavericksにしてから、画面が頻繁にフリーズします。フリーズといっても、マウスカーソルは動いており、アクセスランプの様子からみても、システムは動いているような感じ。単に画面が落ちるのです。時々ブラックアウトを伴う場合も。SSHは動いていてリブートをかけると完全にフリーズ。経験上こういう時は決まってメモリかGPU問題。調査でメモリはOK。GPU温度はフリーズする直前70〜80度くらいまで上がります。Grand Central Dispatch か OpenCL か根源は分かりませんが、GPUにかなりの負担があるのは確か。 同じ現状の人たちが結構いて、フリーズの原因はいろいろと論議されています。「温度が上がりすぎて耐えられなくなり、GPUがひきつけを起こすのでは。」「いや、温度が上がっていなくてもフリーズすることもあるので、ドライバなのでは?」等々。 こちらのサイト では、後者が原因だと見て、ドライバを旧バージョンに下げるやり方を紹介しています。とりあえずこのサイトに習いドライバを古いものに変更したのですが、フリーズは起きるし、発熱は相変わらずです。もっといろんな原因があるんでしょうね。 まぁそうですよね、ドライバを正常のものに変更して、温度が下がろうが上がろうが、止まる人は止まるし、もし上がったときにはファンが冷やさないといけないのに、冷やさないSMCも悪い。(Macは静寂性のためほとんどがそういうモノではありますが) Mavericksにしてから頻繁に症状がでるので、ドライバ含め描画まわりも怪しい。 そして大きな問題は、冷却しにくい(というか、したくない)機種だということ。SMC Fan Controllerでファンの回転数を手動制御できますが、ご存知1つ前モデルiMacはスクリーン内部にホコリが入りやすく、ブンブン回してホコリが入ると画面が劣化してしまいます。 改善されるかどうか古い機種なので疑問視されていますが、それを待つしか方法がないです。 追加予防策として、僕は熱源を少なくするため内部のHDDをSSDに換装してDVDドライブは抜きました。 Trim Enabler を入れて取り敢えず完了。なんか、う~ん。小手先で嫌だ。Maver

Mavericks Open-Save Dialogs Icon size Tweak

OSX 10.9 で保存・開くダイアログのアイコン表示サイズを変更 僕がOSXでどうも好きになれないUI部分が、オープン・セーブダイアログです。むかーしむかしMacOSではなくSystemと呼ばれていた時代から、現行のMavericksまで納得いかない出来で、 Default Folder X というユーティリティが日々の仕事には欠かせない状態です。(これがまた最近不安定) ライオンの前までは、アイコンビュー・リストビュー・カバーフローの切り替えボタンを長押しでサイズを変更できる裏ワザがあったのですが、なくなってしまいまして、Finderのplistを変更しなければいけなくなりました。 Xcode がヘビーなので探していたら「 Prefs Editor 」という優秀アプリをみつけました。 ~/Library/Preferences/com.apple.finder.plist 「~/」というのは、自分のホームのディレクトリです。Finderのメニューから 移動>(optionキー押しながら)>ライブラリ で開きます。次のスラッシュはその中という意味。ライブラリの中のPreferencesフォルダの中のcom.apple.finder.plistです。 10.9では、コヤツを開いて FK_DefaultIconViewSettings の中 iconSize の値をお好きなサイズに変更し、保存、再起動すると有効になります。ちなみに僕は128ピクセルにしています。AppleとしてはFinderからファイルを開くことを重要視しているのかもしれませんが、コマンド+Oというのは何気に押してしまうショートカットで、アイコンサイズが変わるだけで作業効率がぐんと上がります。 他には、showItemInfo をオンにするとアイコンの下に画像サイズ等の情報表示。gridSpacing の数字を大きくするとアイコンとアイコンの間隔を広く。などなど設定が変更できます。 Finderで自分が設定した状態のまま、保存ダイアログも表示してくれたらいいのな。