
私は、1分足でトレードをするのですが、トレンドが上向きなのか下向きなのかは時々わからなくなることがあります。その時は上位足を確認するのですが、カチカチする暇がなかったり、トレーディングビューの画面でレイアウトのスプリットをすると、小さくて非常に見えにくいのでそれも嫌いなのです。だからといって、モニターの物理的な解像度の限界で、1つの銘柄のために2つ、3つもウインドウを出すこともできないし。
そこでバックグラウンドの色で、上位足の移動平均線より株価が上なのか下なのか、今の状態を下位足の画面において把握できるようなインジケーターを作りました。
SMA Length で例えば200線とかを選んで、MT Timeframeで5分を選べば、1分足の表示にしてトレードしていて雲行きが怪しくなってくるとBGが赤になり、5分足では200線以下に突入しているようだと把握することができます。
よかったらどうぞご自由にお使いください。もしこれがお役に立てたならコメントで役に立ったよと一言入れていただけたら嬉しいです。
//@version=5
indicator("SMA Crossing Background Color (Multi-Timeframe)", shorttitle="SMA BG Color MTF", overlay=true)
sma_length = input.int(200, title="SMA Length", minval=1)
sma_source_input = input.source(close, title="SMA Source")
ma_timeframe_input = input.string(defval="Chart", title="MA Timeframe",
options=["Chart", "1 minute", "3 minutes", "5 minutes", "10 minutes", "1 hour"])
// MAの時間軸を解釈
sma_timeframe = switch ma_timeframe_input
"Chart" => timeframe.period
"1 minute" => "1"
"3 minutes" => "3"
"5 minutes" => "5"
"10 minutes" => "10"
"1 hour" => "60"
sma_value = request.security(syminfo.tickerid, sma_timeframe, ta.sma(sma_source_input, sma_length))
// 背景色の設定
bgcolor(close > sma_value ? color.new(color.teal, 80) : color.new(color.red, 80))
// チャートにSMAをプロット(補助的な視覚確認)
plot(sma_value, title="SMA", color=color.blue, linewidth=2)
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