AeroFSというサービスのファウンダーSagalovさんから招待状をいただき、ずっとテストしていました。
かなりいいです。
DropboxやiCloud、Skydriveのようにサーバに一旦アップロードして各PCに降りてくるモノではなく、P2Pという動いているPCに同士が直接やりとりをするモノです。なので、もし2台なら両方が電源ONでインターネットに接続されていないと同期できません。比較対象は王道のWindows Live Mesh。Windows VISTA以上とMacが対応になっていますが、AeroFSは対応が幅広くWindows、Mac、Linux版があり、LinuxとXPで動く所がかなりのメリットだと思われます。また、採用情報を見るとiOSエンジニアも募集していることから、おそらくiOSの対応もしてくるだろうと予測できます。概要としては、
- 容量規制がありません。「5GBなら年間いくら」というものが無い。
- サーバを経由しないので、他社に自分のファイルを預けることがないプライベートなSyncです。
- メールアドレス入力だけで他の人とフォルダ共有できます。(共有側はもちろんAeroFSをインストールする必要があります)
- 同期中にどちらかが落ちるなど不測の状況に備えDropboxのようなサーバに置けるオプションも用意されています。