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Razer Abyssus using for Mac

Razer Abyssus using for Mac

Razer Abyssusを選んでみた。 デザイン作業にゲーミングマウス。

とてつもなく小さな手のわたくし。LogitechのVR-Xの大きさがとてもシックリときて以来、浮気はしていなかったのですが、iMac24から27への移行で肩こりが大変なことになった。激痛で腕を動かすことができない。おそらく、解像度が高い画面の中で、実サイズが小さくなったボタン類が目視で押しにくくなり、コードレスマウスの遅延で、操作に気を遣うようになったのでは?と思ったわけ。

そして、
  1. ワイヤード
  2. サイズが小さい。(デスクトップ用の小さめかモバイル用の大きめ)
  3. 細かい作業でも確実な操作ができるもの。
  4. 信頼性

以上が条件で探したら、左右対称だけれど小さめで、カタチ的にも自分に使いやすそうなAbyssusに惹かれた。はっきりいって、ゲームは子どもとWiiやるくらい。でもゲーミングマウスってポインティングが正確そうだし、日常で今や増大したAdobe CS5のパネルでの操作には持って来いじゃないか?しかも調べると、手が小さい人でつかみ持ちする人にオススメということで決定。

VX-Rからの移行での不安要素と実際触ってみての感想は
  • サイズ(小さい、小さいと言われているけど…)
    若干大きい。VX-Rより長いのは大して気にならない。手の位置が手前になり(お尻の方)、ボタンを押す位置も必然的に手前になるけど、どこを押しても確実にクリックできるので大して気にならない。(クリックエリアがものすごく広い)ただ掴むときに、VX-Rより手が開きがちになり、小指がピリピリする。
  • Macで使うこと(RazerはMac対応品は「Mac対応」と謳っているので不安)
    ドライバが無くても利用可能。ただし一部のゲームソフトでは利用不可のよう。
  • 操作性(ゲーミングマウスって特殊な感じがする)
    ドライバが無いので、本来の性能を発揮できないのは承知の上で購入したけど、今まででNo.1だと思う。セッティングは、個人的にサードパーティのマウスユーティリティが嫌いなので、MacOS標準。OS側…軌跡の速さ「遅い」から2番目。マウス側…解像度1800dpi、ポーリングレート1000hz。ゆっくりの作業はきめ細かく、速い動きは加速度がかなり強い。きめ細かいのは、Abysussにはドリフトコントロール(直線補正機能)がついていないかららしい。確かに補正があれば滑らかなカーブなどは描けないもんね。
  • 質感(VX-Rは高級感があり、サイドもラバーで滑りにくい)
    表面はマットで、ラバーのように見えるけど実際はスベスベでラバーのような抵抗感は無い。でも形状やボタンスイッチが何処を押しても認識するため(重点が無いように思えるほどすごい)全く問題なし。サイドのツルツル感も指が密着して問題なし。使っていると指が干渉する塗装が激しくハゲそうなので、次回はミラーバージョンを購入しようと思う。
  • ボタンの少なさ(ExposeやSpaces、Dashboardなどを複数ボタンに割り当てていた…)
    コマンドキーなどコンビネーションでセッティングできるので、そんなに気にならないけど、一番辛いのが横スクロールが無いこと。IllustratorやFireworksなどで、拡大して細かい作業中にちょっとヨコに行きたいということが頻繁にあるため、中央ボタンを横に倒すクセを直さねば。Finderでアイコン表示ではなくカラム表示をしている人は、結構辛いかも。(表示>パスバーを表示して、フォルダ名をダブルクリックして移動すると楽だと思います。)

小指が慣れて無くてピリピリするからやっぱり一回りサイズが小さければなぁと思うけど、ものすごく大きい訳ではないので女性でも使える範囲だと。非常に軽くて、VX Revolutionのときみたいに持ち上げるときに力を入れずに済むし、肩の負担も少なく、総じてMacでのデザイン業務においても素晴らしいマウスだと思います。


電源が入ると光る。カックいい。プロ仕様って感じの佇まい。

ケーブル曲がっている
ケースの入り方がケーブルを曲げてて、え?と思った、けどすぐなおった。

握り位置
親指と小指でつまんで持ち上げるとき、このクビレに小指がシッカリと引っかかる。ものすごく軽いので操作しやすい。

goliathus
Goliathusというマットも同時購入。こんな箱にクルッと巻いて入っている。Sサイズだけど、一般的なものとは違いかなり大きめ。

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