ラトックシステム eSATA PCIボード(ポートマルチプライヤ対応) REX-PCI15PM RatokのREX-PCI15S(Sil3512)をMacに使おうとがんばってみた。が結果、無理。システムプロファイラでドライバーがインストール済みですの欄に「はい」と出てMacにカードを認識させることはできたけど、ディスクを繋げても認識しない。 ということで、しかたなく近くのお店しらみ潰しで売っていたのが REX-PCI15PM をG4 MDD用に設置。REX-PCI15PMはSATA×内3+外1(eSATA)、ポートマルチプライヤ対応。 もっともっと大きくパッケージに記載して欲しい注意点は以下。 ブートには対応していません。 3Gbps対応デバイスを接続した場合は、1.5Gbpsでの転送となります。SATA2対応ディスクのスピードが発揮されない Macの場合スリープから復帰後、約10秒間は本製品に接続したディスクへのアクセスができません。 PowerMac G4 1.25/Dualで、本製品とPCIバスに対して高負荷となるボード(ProTools用DSPボードなど)を同時に使用した場合、データ転送中にフリーズなどを発生することがあります。 この製品を使って、実際にMacに内蔵のディスクをつなげるために他に必要なもの。 SATAハードディスク 電源ケーブル(ATA用からSATA用のコネクタになっているもの) SATAケーブル ドライバをインストールして、スロットに差し込み、システムプロファイラで見てみると、あれ?ない。と思ったら、パラレルSCSIとして認識されている。なるほど。スピードどうなんだろう?と思って調べてみたら結構いい数値だったので、とりあえずこの件は一件落着。