UBERをアメリカで使ってみた アメリカ出張で初体験のUBERを使って、その便利さに感動しました。 現地では通話SIMを使わずにT-mobileのプリペイドWi-Fiルータを調達し、データ通信のみで過ごしたのですが、これがのちのち仇となり... まずは初回ケータイの電話番号やクレジットカード情報を登録し、ケータイにSMSでテキストメッセージが届き本人確認します。これは日本でやっていきました。ニューヨークで約束の時間に待ち合わせの時に、地下鉄だと絶対間に合わない場所で、しかも丁度ラッシュアワーでタクシーが捕まりません。いざUBER!とアプリを起動し、居場所の地図を拡大し、正確に緑色のピンを立てます。uberX(ふつうの車)を選んで見積ボタンをタップ、行き先を入力し金額を確認したら、依頼ボタンでドライバーを呼び出します。数秒すると近くのドライバーが向かってくるのですが、途中で止まってしまいました。このあと何分か待ってもドライバーは動かないまま。 ドライバーは電話やSMSを利用する そう、UBERは依頼後何かあれば電話やテキストメッセージで依頼人に呼びかけます。どこにいるのか?反対車線に来てもらえないか?ここに停めて待ってるからね?などなど、ドライバーはおそらく僕に電話をしてたかテキストメッセージを送っていたのでしょう。でも僕の電話はローミングOFFモードで、使えないようにしてあります。ポケットWi-Fiがあるのでデータ通信はできるのですが、SMSも通話もできないのでドライバーは困ったんだと思います。すぐ近くまでクルマは来ていて、渋滞なのか、停車しているのか、動きが止まっているのが画面で分かりますが、僕も下手にそちらへ向かって良いものなのかどうかわからないのです。仕方なく待っている内に僕の目の前にタクシーが。そんな時は「キャンセル」ボタンでキャンセルします。あまりに時間をかけ過ぎてからのキャンセルはお金を取られるシステムですが(5分程度だったと思います)、その時は取られませんでした。うーん、これは問題です。UBERを使えないことになります。ドライバーにも悪いことをしました。 次にサンフランシスコへ マンハッタンとは違い、サンフランシスコははっきり言ってタクシーが全然捕まりません。特に少し中心部を離れてしまうとほぼ皆無に近い状態に。そこで再度トライです...