Appleシリコンすごすぎてエグい。
そろそろネイティブアプリが揃ってきたし、治療で2週間程度遠方に滞在して通院するため、ちょうどいいいんじゃない?と買ったMacbook Proにマジ衝撃なのです。買った日に次のモデルの情報リークがあるという悲しい出来事がありましたが。
YouTuberのレビューは動画編集の事ばっかりでつまらないですね。ロゼッタでプレミア動かして、おせーとか言ってる人の動画コメに、騙されるところだったーとかあって、口あんぐりのウソもありますし。たいしてわからない人がレビューワーになっているのはひどいなと思います。
これまで手にしてきたMacの中で最も満足度が高い。
これまでの人生で使ってきた歴代Macの中で所有満足度が一番高いのがこのMacBook Proです。何がその感動を生み出しているのか自問すると、
身軽に全てをスルッとこなすクールさ
でしょうかね。小さな小さな1つのCPUの中に、主要なすべてのものが入って、それがスムーズに引っ掛かりもなく、スルスル、ヒラヒラとこなしていく。ブラウジングしているだけで虜になりました。
筐体が新しくないことも満足度が高い要因かもしれない。
見た目が新しくないなら購入興味が薄れるものですが、必要にかられて実際に手にする人にしてみると、そのエクスペリエンスは、
「あれ?これまでと同じなのに全く違う。さすがアップル!」というブランド力を印象づけるには容易に成功するのでしょう。こなれた筐体で初期の不具合も少ないですし。iPhoneで行ってきた数字プラスSのモデルと同様ですね。自動車メーカー等にもよく見られる手法なので、有利に売るための一つのメソッドなのかなと思っています。(Macbook Proはめちゃくちゃ音がいいです)
パソコンはこういうものだという概念を全く変えてしまうゲームチェンジャー。
GPU内蔵CPU?あーはいはい。まぁアップルもコンシューマ向けに必死になりすぎて、プロを置いていかないことだけを祈っているよ。とインテルのGPU内蔵CPUを思い浮かべて(若干バカにして)そう思っていたのです。ところがです。実際はそれとは全く異なります。
去年40万くらい出して買ったiMacをベンチマークでは少し上回ってしまっています。さすがにMac Proには遠く及びませんが、片やCorei7だ、9だ、巨大グラフィックカードに16GBのVRAM積んで、ムキムキの筋肉でドライヤー並みに電気モリモリ食って、ぷはーっと熱風吐き出し、ふっふっふと言ってるやつに、一滴も汗を垂らさず、無駄な動きはなく、さらっとそいつの攻撃を避けて背後に回ってハチのように刺す...。
何ギガのRAMでこのCPUで、SSDが搭載されていて、だったらこれくらいのスピードかな?みたいな考えは捨てなくてはいけません。
Mac Proをダサく感じさせる程のハンサム野郎
なんです。スーパーのレジ袋?こっちのほうが重要じゃないの?と思うほどパソコンがエコに感じます。スーパーのパソコン買い替えなさい。
Photoshop起動は2秒くらい。A3サイズ300MB以上ある重たいチラシデータはIllustratorで軽々と描画できるGPUパワーすら持ち合わせている。
様々な面でインテルを上回っています。まるで低燃費で小さく価格が安い日本車がアメリカで評価されてバカ売れしたときのように。
どことなくこのマックには日本的なものに感じてしまいます。
ヒラヒラとひとひらのCPUが風で空中に解き放たれ自由にハラリハラリ華麗に舞う。
やばい、買わないと損をするとみんなに教えたい。しかも半導体不足だしね。
主要なアプリのネイティブ化はかなり進んでいます。それはそれは恐ろしいスピードで動きます。そしてあのときスティーブがPowerPCから移管する説明したときのロゼッタは、もはやそのロゼッタではありません。もちろんヘビーデューティーなアプリはそれなりに速度が落ちるでしょうけれど。
キーノートのデモでロゼッタは速いですよーと見せられても「どうせ不安定で落ちるだろうし、仕事には使えないでしょ。」という考えは間違えだった。
気になるiOS対応アプリの動作については、そもそもダウンロードできないものが多いし、動くものについても最適化されておらず実用にはかなり厳しい。
ただ、動くのと動かないのでは大違いで、同じサービスでもMac版またはウェブ版よりもiOS、iPadOSアプリの方が勝っているものも多く、使いにくいけれど無いよりは便利というような状況になっています。僕はマネックス証券のアメリカ株に使うTradeStationが動くのがありがたいです。文字がすんごい小さいけど、ウェブからログインするより楽だし、銘柄毎の前日比が見られるので便利。革命的なことなんですが、すべて機能するまでには少し時間がかかるのでしょう。デベロッパも大変です。ギャランティー増やしてください。
Mac App Storeで検索後に、「iPhoneおよびiPad App」というタブを開くとダウンロード可能なアプリが表示されます。
中にはもちろん愛するアプリが消えゆく運命なこともあるでしょうけど、代替でなにか他のものを探し、前に進む方が遥かにメリットがあると思います。だがしかし、まだ新しめのマシンを持っているプロフェッショナルな人は...。
これはただの始まりに過ぎない。PROバージョンはまだ誰も目にしていない。
M1はベーシックモデルだけに搭載されており、iMac27やiMac Pro、Mac Proに搭載されるであろうモノはこれから発表されるということです。
なんだか気に入らないのは、MacBook AirもMacBook ProもiMacもiPad Proもぜーんぶ同じCPUであること。早くAppleシリコンがワイドバラエティーなラインナップになって、 用途別に様々なオプションを組めるMacが用意されることを強く望みます。iOSやiPadOSのアプリももっとたくさん対応してほしいな。楽しみ。
同時購入したアクセサリ
Casetify のケース
アーティスティックなデザインのApple製品対応ケースがずらりのケースティファイ。自分のデザインのケースも作れますが、今回は時間がないので自作あきらめ、縁起が良さそうな赤富士っぽいデザインのものを選びました。女子デザインばっかなのがちょっと悲しいね。包装はカッコイイ箱に巾着に入って丁寧ですが、本体は結構厚みがあって、しかもフニャフニャしてパコパコしている。まぁ簡単には外れなさそうなのでいいか。
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AnkerのUSB-Cコード長いやつ
MacbookはUSB-Cが電源コードになっています。付属の電源ケーブルはあまり使いたくないというのと、長い方が便利なので2mの100w対応で安くて、白くて、丈夫で、変色しにくいものを。Anker PowerLine III USB-C 100W ケーブル 1.8m