うちの奥さんが乗るゴルフ5 1.6FSIが、アクセルを踏み込んだ時にエキゾースト警告灯がピコーン。VCDSでチェックしてみると、インテークマニホールドフラップエラーとのこと。色々調べていると検索結果の多くはフラップを開閉するフラップモーターの故障がほとんどのようですが、Dに持って行くとそうではなく、ソレノイドバルブということが判明。フラップがずっと開いた状態だったようで修理することに。奥さんが仕事なので僕が持ち込みました。
ソレノイドバルブとポテンショメータを交換、修理が終わったら、あーららビックリ。走りが全く違います。ディーラーに向かう時は思いのほか結構グイーンっと引っ張ってからシフトアップするので、そーっとペダルを踏んでエコ運転するとスピードが上がるまで時間がかかり後続車に迷惑!のような状況でしたが、帰路はアクセルペダルの踏みしろに従うシフトアップ時の滑らかさ、そして回転数が上がらないうちの絶妙なシフトタイミングで、街乗りがTSI/DSGのゴルフの乗り味とかなり近くなりました。軽くす~っと進みます。燃費悪いと言っていたのもこのせいだったようです。僕は普段このクルマを乗る時は子どもと後席が多いので故障時の走り具合に全然気づかなかったけれど、こんなにいい走りだったんですね。5代目が現在でも全然色褪せていないことに驚かされました。修理代金は53,000円でした。